エスケーエレクトロニクス統合報告書2026
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イントロダクション成長戦略STORY2会社情報価値創造を支える体制STORY3価値創造プロセスSTORY1■専業の強みとトップランナーとしての地位の維持当社の最大の特徴は、競合他社が複合事業の一つとしてフォトマスクを手掛ける中、フォトマスク部門の分社化により誕生した特化型企業である点です。この業界は、高精細化や需要拡大に対応するための大型設備投資が先行して求められ、高い参入障壁となっています。こうした環境下で、当社が 20 年以上にわたり業界トップランナーの地位を維持し続けているのは、経営資源を集中し、競合に先駆けた設備投資と高品質化に向けた技術開発に果敢に挑み続けてきた点にあります。加えて、高い機動力と顧客との強固な関係構築が営業力の源泉となっており、これらの強みを維持し続けていることは、社外取締役の視点からも高く評価しています。■ガバナンスと内部統制当社の取締役会は、社内外の垣根なく、担当外の領域であっても「会社にとってどうか」という視点で自由に意見を交わすことができる環境です。議長が聞き役に徹し、発言を促すなど、オープンな議論の場が確保されています。重要案件は、適時適切に情報が提供され、実質的な議論ができる環境が整っています。内部統制は、単に厳格化すればよいというものではなく、自由闊達な企業風土による活力ある企業活動と、間違いを起こさない仕組みとしての内部統制のバランスが重要です。現状、当社において問題はなく、そのバランスは適切に保たれていると認識しています。■次なる柱の構築へ、スピードと覚悟を当社は大型フォトマスク事業という単一事業での効率的な経営を実現してきましたが、設立から 25 年を迎える今、次の柱を築き、新しい価値を生み出す力を強化すべき段階にあります。新規事業は小規模であっても安定的な収益基盤の構築を期待していますが、その生みの苦しみも十分に理解しています。スピード感を持って資源を投入し、課題解決に当たる必要があります。新たな中期経営計画において、新規事業の黒字化は必達であり、撤退も視野に入れた正念場であると見ています。バックキャスト思考で具体策を積み上げ、39※ PMI(Post Merger Integration) M & A 後の統合効果を最大化するための統合プロセス。不退転の決意で達成することを期待しています。また、M&A を通じた人事交流や外部人材の登用など、組織に新しい風を入れる抜本的な改革や、PMI※の定期報告、新たな M&A の議論の必要性も感じています。■専門性を活かした守りと攻めの支援経営の経験を活かし、企業価値向上に貢献したいと考えています。専業企業特有のリーンな経営体制は競争力の源泉ですが、上場企業としての管理体制には外部資源の活用が効率的な場合もあります。コンプライアンスやガバナンスを堅持しつつ、企業成長(企業価値向上)のチャンスを逸しないように、経営陣の勇気ある決断や不退転の覚悟を尊重し、その迅速な執行を後押しできればと考えています。■ステークホルダーの皆様へり立っており、特定の利益のみを優先することは、長期的な発展を阻害するゆがみを生じさせると考えています。当社を深く理解し、応援してくださる皆様に深く感謝し、引き続き長期的な視点でのご支援をお願い申し上げます。要請に対応し、持続的成長を実現するため、私自身も自己研鑽に励み、建設的な意見を発言してまいる所存で す。 皆 様 の お 力 添 え を い た だ き な が ら、 と もに企業価値向上に貢献 できればと存じます。公認会計士としての財務・会計・監査の知見や会社企業活動は多様なステークホルダーとの関係性で成グローバル化やコンプライアンス重視といった社会社外取締役(監査等委員)中野 雄介社外取締役メッセージ

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