Case Studies

導入事例

ピッキングタグ

導入事例1ピッキングカートと複数ランプとの組み合わせで、入庫と出庫の作業効率アップ!

  • 業界医療機器メーカー
  • 商品・サービス医療機器
  • 導入SKE商品ピッキングタグ
  • 導入時期2022年

導入

顧客の抱えていた悩み/課題

入庫業務では、類似した部品が多く区別がつきにくいため、仕分けミスが頻繁に起こっていた。また、出庫業務において、一部の属人化した作業から標準化への流れは非常に重要視しており、熟練者だけではなく誰でも簡単に運用できる仕組みを構築する必要があった。

導入の決定理由

多品種少量生産のためレイアウト変更を行うことがあり、無線タイプのピッキングタグを探していた。また、太陽電池搭載のため、作業に影響する電池交換の手間がないのも大きな決め手となった。

導入後

課題解決した方法/作業手順

導入効果

ピッキングカートに据置型リーダライタとアンテナを搭載し移動するため、両手で作業が行える。また、複数人いても、LEDランプの点灯が7パターンあるので作業者同士の混乱も起きなかった。
従来の、リストだけのピッキング作業と比べ、どの順番で、どこの部品を取れば効率的に入出庫作業が出来るか。を光って知らせてくれるので、大幅に作業に掛かる時間短縮ができるようになった。且つピッキングミスもほぼ0%となり、正確なピッキングを行うことでムダな時間がなくなり、生産性向上が図れると同時に職場環境も向上しています。

導入を終えて

お客様の声

作業効率アップはもとより、教育にかける時間も大きく短縮できたので生産効率化も上がりました。
他部署からも見学要望があり、徐々に社内展開していく予定です。

当社担当者のコメント

無線方式ピッキングタグを導入することで、属人化していた作業が標準化され、新人の方でも簡単にピック作業が行える、といった効果もありました。