RFタグは高温下でも損傷しないタグ耐熱性を有しているものがあります。
多くものは耐熱性のある硬質樹脂にRFタグが封止されているため、サイズが大きくなり、小さなものの管理には不向きですが、当社のエクストリームタグは0.6mm角の小ささで+150℃（非動作時）まで耐えることが可能です。
また、医療現場で行われるオートクレーブ滅菌と呼ばれる高温高圧滅菌（121度、2気圧等）にも耐える耐熱性を有しています。
|
・当社の耐熱タグ（ExtremeTag） |
お役立ち集
関連カテゴリー
-
RFID技術
- RFIDの原理とHF帯とUHF帯の違いは？
- RFID電波の方式や強度などは？
- RFID無線通信の構造と種類
- RFIDが対応する周波数は？
- RFIDのリーダやライタで何ができる？
- RFIDが可能にする耐熱性
- UHF帯（極超短波）RFIDで何が変わる？
- RFID読み取り（精度/距離/範囲など）
- RFIDの通信距離は？
- RFIDチップとは何？
- RFIDカードのタグ、ラベルとは違う？
- ICタグ（電子タグ、無線タグ）とは？
- RFタグはどんな構造？
- RFIDタグの種類と特徴は？
- パッシブ型タグとアクティブ型タグの違いは？
- RFタグのメモリ容量と種類
- FeRAM／EEPROMとは？
- NFCタグリーダーとは？
- RFIDタグ/ICタグの価格は？
- RFIDの身近な活用/導入事例
- RFID普及で起こるセキュリティ懸念と対応策
- １次元／２次元コード印刷がRFIDに変わるための現状課題
- 電波利用申請について
-
技術比較
-
ピッキングタグ関連
-
電子ペーパータグ関連