RFID無線通信の構造と種類

日本で電波を出す機器については、電波法の規制を受けます。

私たちの身近には、携帯電話、テレビ・ラジオ、無線LANなど、いろいろな電波が飛び交っています。
規制がなければ、混線を含めた様々な障害がでます。

パッシブ型のRFタグは自ら電波を発しないため、電波法の規制対象にはなりませんが、アクティブタグやリーダライタは規制の対象となります。特に、高出力タイプ(1W)のリーダライタで250mW以上の出力を発するものは、利用者が電波法に定められた登録・免許の申請を行う必要があります。

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